最近はベッドルーム・ポップ特有の浮遊感漂うThe Japanese houseのファーストアルバム『Good at feeling』を聴いています。
勝手にベッドルーム・ポップと言っていますが、ウィキペディアなどにはインディー・ロックやフォークトロニカと表記されているのでそこはあしからずご了承ください。
さてベッドルーム・ポップの魅力はあまりかっちり作り込まれず気だるさを感じる緩さがあるところだと私は思います。
ベッドルームで録音からミックスダウンそして流通が完結してしまう中で生まれる独特の雰囲気をまとっており、アンビエントやエレクトロニカの精神を受け継ぎつつも、独自に進化しヴェイパーウェイヴとは違うポップスに私もどっぷりはまった時期がありました。
そんな頃に知ったのがThe Japanese houseさんです。
そして去年のライブ公演に行けなかったのがショックで未だに立ち直れず、今作発表時の2019年のライブにも行けなかったので尚ショックです。
今作は肩の力を抜いて聴けるので私は毎度聴くたびに本当に癒やされています。
特にi saw you in a dreamの浮遊感はもう感無量で、たまりません。
目を閉じて今作を聴いていたら肩こりがほぐれるほど脱力でき、マッサージを受けているようなものです。
私の目下の目標はThe Japanese houseさんのライブに行くことです。
もうイギリスを目指してもいいかもしれない。