ののの・ド・メモワール

その日観た映画や本や音楽の感想を綴ったりしています

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日記のように色々なこと(主に読書、映画、音楽)のアウトプットをしていきたいと思います。まれに雑記も書きます。
実用的なことは書けませんがよろしくおねがいします

パッショーネの暗殺チームをどうすべきだったのかッッッ!!??

私は最近ジョジョ5部のアニメを観ています。

めちゃくちゃ面白いので次々と再生してしまうのですが、一つ気になることがあります。それは・・・

暗殺チームの処遇があまりにも不憫であることッッ!!!

プロシュート兄貴ィィィィ!!!!!

優れた能力者がたくさんいるのに本当にかわいそうです。

そこで勝手ながら暗殺チームがディアボロに反旗を翻さずに済む方法を考えていきます。

 

1.暗殺チームが冷遇されるようになった理由

作中屈指の人気キャラが多数所属しているが暗殺チームはなぜあそこまで冷遇されるようになってしまったのでしょうか?

考えられるのはパッショーネの勢力範囲がイタリア全土に拡がり、反対勢力をほとんど壊滅させてしまったからでしょう。

パッショーネが政界や財界そしてマスメディアまで牛耳れるようになったのは暗殺チームの活躍があったと思います。

実際作中でもホルマジオが反ギャング政策を掲げる政治家を暗殺しています。

そのような最中では危険はあれどそこそこの収入を頂いていたはずです。

一人あたりに約2000万リラ(≒120万円)の報酬で単独またはコンビかトリオで暗殺を実行していたとすると一ヶ月に3人くらい暗殺すれば数ヶ月シチリアでバカンスができます。

きっとこのような贅沢を享受できていた時期があるのでしょう。

ここで副業を行っていれば彼らの未来は代わっていたかもしれません。

ホルマジオは引越し業者にイルーゾォはレンタルスペース貸出などペッシは害虫駆除をやりギアッチョはかき氷屋さんでもやればいい

問題はその他の戦闘特化型のスタンドを持つプロシュート兄貴、リゾット、メローネがどうしたらいいものか

しかし組織拡大の過渡期も過ぎ去り、邪魔者は減り続け賭博経営や麻薬売買の専門チームがどんどんと勢力をつけ、おまけに優秀な新入りたちもそれらのチームに加入していきます。

こうして戦闘力を有するその他チームが繁栄し彼らは自衛することができるようになったと仮定すると暗殺チームはもう無用の長物と言っても過言ではありません。

また「自分たちはあんなに頑張ったきたのに、あいつらだけ良い思いしすぎでは?」と疑問に思うのは仕方ありません。

 

2.暗殺チームが麻薬の販路を乗っ取らずに済む方法とは?

私が思うに暗殺チームの最大のミスは麻薬の売買を乗っ取ろうとしたことだと思います。

まずパッショーネの大きな財源になっているであろう麻薬売買をいきなり手中に収めようとするのは、いくら暗殺に長けているからといってもリスクが大きすぎます。

仮に乗っ取れたとしても麻薬専門チームから必ず反撃されます。彼らだってきっと強力なスタンド使いを雇っているはずです。

そこでまず暗殺チームがすべきだったことは幹部への相談ではないでしょうか?

「あの私達ちょっと冷遇されすぎじゃないですかね?こんなんじゃ組織に上納金払えません」と話が分かりそうなペリーコロさん辺りに訴えてみるべきだったと思います。

しかしここで問題なのが誰がそのような相談を持ちかけられるか・・・

ペッシあたりにやらせましょう。他の構成員はちょっと癖がすごすぎますしプライドの問題もあります。

それか賭博・麻薬チームに相談してみるのもひとつの手段かもしれません。

また娘が見つかったとしても一か八かディアボロに反乱することも絶対に避けた方がいいです。

彼は自分の正体を探ろうとしてくる奴をぶち殺す人間です。ソルベとジェラートが殺された時点でこの考えは捨て去るべきです。

娘であるトリッシュが見つかったのなら、彼女を社外取締役にしイタリアを出てヨーロッパにてパッショーネ・パリ支部などを組織してみるのもよかったのかもしれません。

彼らの能力ならきっとフランスを牛耳れるほどに組織を成長させ、ボスからも一目置かれるかもしれない。

イタリア・リラで稼ぐよりもフランス・フランで稼いだ方が儲けも増える。

この時にブチャラティチームも誘ってみるのもよかったかもしれませんが、ブチャラティやジョルノは素直に応じてくれそうにないので、なんとかジョルノの真意を探りそして幹部経由でディアボロに「新入りのジョルノとかいう奴が命狙ってますよ」とチクりましょう。

こうしてディアボロにジョルノを消してもらいましょう。

以上を要約すると

・幹部に相談

・フランスなどの外国を目指す

 

暗殺チームがまずすべきことはこの2つであったのかなと思いました。