ののの・ド・メモワール

その日観た映画や本や音楽の感想を綴ったりしています

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日記のように色々なこと(主に読書、映画、音楽)のアウトプットをしていきたいと思います。まれに雑記も書きます。
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高評価を得たアートホラー映画『イット・フォローズ』

初めてAIにタイトルを決めてもらい記事を書きます

寒すぎて外に出られないので、私はイット・フォローズというホラー映画を観ていました。

あんまり期待せずに観たらなかなかの名作で驚きました。

ググってみたら結構な高評価を受けている作品のようです。

しょぼいB級映画だと思っていたら全然そんなことはなく、かなりしっかりとしたホラーで期待をいい意味で裏切られました。

・イット・フォローズ デヴィット・R・ミッチェル監督

It follows

2010年代に流行ったアートフィルムのような構図や色彩の画作りの上にホラーをのっけたおしゃれなホラー映画ことアートホラーに属する作品です。

舞台はアメリカの郊外、最初のシーンに郊外のめちゃくちゃでかい庭付き家が連なる薄暗いストリートをばーんと映すのはいかにもアメリカのホラーと期待が高まってきます。

ティーンエイジャーの女の子・ジェイがちょっと年上の彼氏・ヒューとデートをして車の中でいちゃいちゃしているといきなりヒューが豹変し何かを吸引させられ気を失ってしまいます。

ジェイは気を失った状態で高架下まで連れて行かれた後に目を覚ますと車椅子に縛られ身動きがとれなくなっていることに気がつきパニックになる中で、ヒューが「”それ”が来るからお前に見せる」と言いながらジェイの周りをくるくる回っている。

すると突如全裸の女性がこちらに向かって襲いかかってきます。

「どうしてこんなことに・・・」と”それ”とジェイの戦いが始まります。

こちらの作品では分かりやすい幽霊は出てこずに傍目から見たらただの人である”それ”が襲いかかってくるのはかなり怖かったです。

また”それ”がいつ襲いかかってくるか分からないのも画面にずっと緊張感が漂っています。

これ以上はネタバレになるのでここで止めます。

ちなみに続編が製作されることが決まったようなので、今後に期待です。