サンタクロースに奥さんがいることを知ったときの衝撃たるやすさまじいものでした。
ミセスクロースはクッキーを焼いたりサンタと一緒にプレゼントの手配やソリやトナカイの世話などをしているそうです。
キリスト教圏では有名な存在らしいけれど、日本での知名度は皆無に等しいのはなぜなのでしょう。
日本のクリスマスは宗教的行事じゃないから存在を抹消されてしまったとしか思えません。
あとサンタクロースの国際会議が開催されていることを知った時もなかなか驚きました。
もうすぐクリスマスでワクワクするな〜と言いたいのですが、クリスマスはショートケーキが大の苦手な私にとってあまり愉快なイベントではありませんでした。
子供の頃にクリスマスパーティーでショートケーキを断ったら「そんな遠慮せんでええんよ」と友達のお母さんから本気で心配されたことを思い出します。
世の中にショートケーキが苦手な人間などいるわけがないというのはカレーが苦手な人間などいるわけがないに匹敵するくらい世の常識です。多分。
私もカレーが苦手な人が目の前に現れたら「カレー苦手な奴この世にいるの!!!」と心底驚くと思います。
大人になったらショートケーキからは解放されるのですが、今度は人込みに連れ回されるようになります。
私はショートケーキより断然人込みの方が気分悪くなるので苦手です。
このように書くと私がイベントにどれだけ不向きか否応なく突きつけられます。
でもクリスマスを題材にした楽曲や映画は好きで私が好きなクリスマスソングはwonderful christmastimeです。
マッカートニーⅡに収録されています。
マッカートニーⅡ
マッカートニーⅡは名曲が勢揃いなのに影が薄いアルバム?
フローズン・ジャップという曲が物議を醸したそうですが、ポールは変な日本人女のせいでバンド解散させられたり大麻所持で成田で逮捕されたりと日本に関してろくな目にあっていないので大目に見てあげてほしいものです。
その他にもニューウェーブなComing upやトーキング・ヘッズっぽいsercret friendなど
「やっぱりポール天才や」とうなる曲がこんなにあるのに影が薄い扱いは納得いきません。