最近どこかのネットニュースで6月病なるものがあることを知りました。
4月病と5月病もあって夏バテもあり、それが終わると冬季の落ち込みと日本人のメンタルが安定する期間がもう3月くらいしか残っていなくて心配になります。
私は梅雨の時期が結構好きですが、最近は雨もあまり降らず代わりに暑さに参っています。
そして蚊が出てきて本当にため息が出でおり、あとちょっとでコバエ軍との戦いが控えていると思うと気が滅入ります。
去年は我が軍のめんつゆトラップとキンチョール、その他打てる手を打ちに打ち応戦し総力戦の結果、我が軍の大敗に終わりました。
コバエどもはどうやって産み付けたのか分かりませんが、洗わずにそのまま放置していたプリンの容器で増殖しており、これを見つけた時は血の気が引き卒倒しかけました。
定期的に生ゴミには熱湯をかけたりしていたのにプリンもいけるんかいとパニックになりながら考えていました。
コバエは本当に速攻で増えるので注意が必要です。
もうこんなことを考えていたら、テンションは底の底まで落ちていきます。
そういうテンションが下がってしまったときは私はファンクやテクノのような気持ちのいいリズムがずっと続く音楽を聴いています。
ということで、テンションがだだ下がりの現在聴いているタワー・オブ・パワーの『モンスター・オン・ア・リーシュ』を紹介します。
このアルバムはタワー・オブ・パワーの作品の中でも一番ポップな作品で聴きやすいです。
まず一曲目のA little knowledgeを聴いたら大概テンションは上昇しています。
この曲でのロッコ・プレスティアのベースプレイがすごい気持ちのいいリズムを刻んでいるので私はロッコのベースに合わせて頭を揺らしています。
これは本当に言葉では言い表せない疾走感と爽快感なのでぜひ聴いてもらいたいです。
私はゼンハイザーのそこそこ高いヘッドフォンでこの曲を聴くときベースの音しか耳に入ってこないというレベルでこの曲のベースライン大好きです。
他にもWho do you think you areでロッコはもうどうやって弾いているのかよく分からないという超絶技巧を披露しています。
タワー・オブ・パワーを聴くというよりロッコ・プレスティアのベースを聴いているといったほうが正しいかもしれません。