ののの・ド・メモワール

その日観た映画や本や音楽の感想を綴ったりしています

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日記のように色々なこと(主に読書、映画、音楽)のアウトプットをしていきたいと思います。まれに雑記も書きます。
実用的なことは書けませんがよろしくおねがいします

デヴィッド・リンチ監督の個性強めな短編映画

観たい映画が見つからなくて私は困っています。

今の気分にマッチしたちょうどいい作品が見つからないのは悲しいことです。

サブスク代がもったいないのもまた辛い。

「うーん。中華でもないしイタリアンでもないし和食も気分じゃないなー でも何か食べたい」という外食選びのような感じです。

というわけでYouTubeで観れるデヴィッド・リンチ監督の作品を紹介します。

・短編3作品 デヴィッド・リンチ監督

lady blue shanghai

lady blue shanghai

仕事で初めて上海に訪れた女性が宿泊しているホテルに戻ると廊下からタンゴが聴こえてきます。

タンゴはどうやら自分の部屋から流れていたようで、女性はタンゴのレコードを止めます。

すると煙が現れディオールのバックが出現。

女性はセキュリティを呼んで部屋の中を確認してもらっている時に以前経験した上海の思い出の中に入っていくという内容。

こちらはディオールとのコラボ作品のようです。

たった15分の作品ですが映画1本分の満足感があります。

 

I have a radio

I have a radio

怪しい音楽に載せてI have a radioと囁かれる中、2人の人物?が腕を左右に振って踊る作品。

ちなみに日本語字幕が付いています。

この作品をどう説明すればいいのか分かりません。

でもそれこそがデヴィッド・リンチ監督のすごさであると思います。

 

ant head

ant head

エクスペリメンタルな音楽が流れ、ジャガイモを顔に見えるようくり抜いたような物体が線路沿いでアリに群がられる作品。

これを最初に観たときは意味の分からなさに笑いました。