ののの・ド・メモワール

その日観た映画や本や音楽の感想を綴ったりしています

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日記のように色々なこと(主に読書、映画、音楽)のアウトプットをしていきたいと思います。まれに雑記も書きます。
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50年後の地上波民放放送はどうなっているのだろう???

Abema TVにてツール・ド・フランスが視聴できると聞いてびっくりしています。

しかも無料で第一レースと第二レースが観れるらしい。

すごすぎる。いや本当にすごすぎる。

前回のワールドカップに引き続き新規顧客獲得の余念のなさ具合から、私は勝手に地上波民放の心配をしてしまう。

現段階で地上波放送はまだまだ大丈夫だろうけど、既にオールドコンテンツに片足というか下半身がつっこんでいるような状況。

あと半世紀後どうなっているのだろう?この先ちゃんとスポンサーがつくのだろうか?

というわけで地上波への愚痴をつらつらこぼします。

まず第一に現在のようにバラエティやワイドショーをメインで制作していて大丈夫なのか?

答えはいいえでしょう。

バラエティのフォーマットはこの21世紀になにか進歩したのでしょうか

未だにひな壇があり、ワイプがあり、ドッキリをやっていたり

悲しいながらもう完全にイノベーションを生み出せていないのが現実。

たまにバラエティを観ると過去の遺物をみているような悲しい気分になります。

かといってドラマも粗製乱造であり低コスト化が進んでいるようで、金のかからないラブロマンスや医療が大半でありなかなかクリシェになってしまった。

このような惨状から2〜30年後に脱却できているのでしょうか?

一回全部止めてしまってまた再構築してみてほしいものです。

第二にもう芸能人に憧れる時代は去ってしまったことを受け止めてもいいのではないでしょうか

バラエティの数を減らしてスポーツを放送してほしいものです。

芸人の身内話なんてもういいでしょう。そんなもんよりチャンピオンズリーグを観せてほしい

ドラマもいるのでしょうか?あんなの流すくらいなら映画でも毎週流したほうがいいです。

地上波の最大の魅力はやっぱりリアルタイム感覚ではないでしょうか

今だとSNSで実況したりする文化もあるのだし、もしかしたらネットと地上波双方にメリットが生まれるのではないですか

もう夜7時からはスポーツ、9時からは映画をやりましょう。

そういう局が一局ぐらい出てきて社会実験として頑張ってほしいものです。

とここまで書いてあることに気づきます。

そうこれはまさにサンテレビ阪神戦のあとに謎のアクション映画やりがちなサンテレビです。

やっぱりサンテレビは時代の先にいっています。

色々と愚痴をこぼしてきましたが、早急になにかしら改革をしないと本当に心配になります。

もしここで変化することが無理であるならば、このまま50年後にはテレビ放送は現在のラジオ放送のようになってしまうのではないかと私は思ってしまいます。

そうなったら結構悲しい。

あるいは現在のBS放送のようなポジションに収まるのかもしれない。

私はBSのゆるい感じが好きなのでむしろそうなってほしいと思うのですが・・・

特に紀行番組がいいですね。久しぶりに見る俳優さんが地中海辺りに行ったりするの

ああいうのでいいんですよね。もっとゆるい感じの番組が地上波でも増えたら嬉しいものです。